■神経系の動作でわんこに異常がないか観察しましょう■
つづき。
い劼つり(筋攣縮)
筋肉(骨格筋)の単回の収縮を攣縮(れんしゅく)と言います。
運動神経や筋肉の興奮が亢進して現れますが、中毒症状の時には、
全身がひきつりを起こすことがあります。
一つの例として、排尿障害のあるイヌなどが、利尿剤として、
コリンエステラーゼ阻害薬というものを服用している場合に、
起こり得ることです。
ダ泙蠑みナイフ現象
筋肉の緊張度(筋肉の張力)が高まった状態なると起こります。
外から加えた力に対する抵抗が、折り畳みナイフをおるように、
ある時点で急に失われるので、このような名前がつけられています。
Χ敍の硬直
筋肉がこわばった状態です。
Ф敍の弛緩
筋肉が通常よりも柔らかくなり、力がないものを言います。
╋變歪祺
ウサギが耳を垂れたり、首を垂れたりする場合があります。
全身的な衰弱、循環虚脱を起こしていることが多いです。
筋萎縮
筋肉の厚みが少なくなって、部分的に痩せた状態になっている場合を
言います。もちらん、筋力の低下にもなります。
神経障害に続発しますし、動けない状態が続いて筋肉を使わないと起こります。
反射
よく検査されるのは、正向反射 、膝蓋腱反射 、脊髄反射など。
■正向反射の消失
平衡感覚を失った時に起こります。
■屈曲反射の消失
動物の後ろ足をつかんだりすると、逃れようとして足を曲げます。
この反射を屈曲反射と言いますが、脊髄反射を現します。
椎間板ヘルニアなどではこの反射が失われるでしょう。
■膝蓋腱反射の消失
人間の検査でもよく行われる、膝の皿の下を軽くたたくと足が上がるというあの検査です。
動物でもよく検査されます。
総じて、神経系の病気は判断が難しいですから、専門家に任せて下さい。

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